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ハートビートレッズ×PRESS

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プロが凄み感じる跳躍力で、オナイウ阿道

FM NACK5で毎週月曜日〜木曜日6:00〜9:00『Good Luck! Morning!』のコーナーで、浦和レッズのちょっといい話をお届けしている「ハートビートレッズ」(8:26頃放送)。今週放送した中から、厳選した1本をレッズプレスにて掲載します。


2017シーズンも幕を開け、チームの始動日も14日(土)に迫っています。

浦和レッズは攻撃的な選手を中心に補強を行い、新加入選手、期限付き移籍からの復帰組と8人の選手が新たに加わります。その中で一番の若手となるのが、地元・正智深谷高校出身で、ジェフユナイテッド市原・千葉から加入した21歳のオナイウ阿道です。


昨季は23試合に出場して6ゴールを記録。オナイウは「自分がチャレンジすること、成長をする意味で浦和レッズへの加入を決断した。チームの戦力のプラスになれればいいし、積極的にプレーをして行きたい」と話します。

オナイウは、空中戦では相手選手よりも頭ひとつ抜け出し、高い打点からのヘディングシュートを武器にしています。入団当初からオナイウを見ていたジェフ千葉のトレーナーは「筋肉の付き方が違う。足腰のバネを使った跳躍力は本当に凄いものがある」とポテンシャルの高さを口にします。しかし、まだプレー面は荒削りな部分もあり、改善すべき点も残っていますが、ミハイロ ペトロヴィッチ監督の目指すサッカーをしっかりと吸収することで、さらにスケールの大きな選手に成長する「可能性と伸びしろ」は十分にあります。

若手だろうとベテランだろうと、年齢は関係なく、結果を出した者だけが生き残る厳しい世界。21歳の若武者が、どう自分をアピールし、結果を出して行くのか、注目したいです。
2017年1月11日放送(石田達也)

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