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ハートビートレッズ×PRESS

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北本綾子が感じた勝利の理由とスチュワード

FM NACK5で毎週月曜日〜木曜日6:00〜9:00『Good Luck! Morning!』のコーナーで、浦和レッズのちょっといい話をお届けしている「ハートビートレッズ」(8:26頃放送)。今週放送した中から、厳選した1本をレッズプレスにて掲載します。


先週末に行われた天皇杯4回戦・川崎フロンターレ戦は、激闘の末にPK戦で敗れました。しかし、まだ浦和レッズの戦いは終わっていません。一丸となって明治安田生命Jリーグチャンピオンシップに向けて突き進むだけです。

今季ここまで数多くの勝利を重ねてきましたが、チームを支えているのは選手だけでありません。例えば「スチュワード」の存在が挙げられます。試合当日に運営ボランティアとして、来場者を多岐にわたりサポートする存在は、「笑顔、元気、勇気」をスローガンに、会場に訪れた人が安心して楽しく過ごせるよう、快適なスタジアム作りをしてくれています。

浦和レッズレディースでプレーし、現在は千葉県南房総のオルカ鴨川FCで指揮を執る北本綾子監督も、オルカの試合運営の参考とするため、埼玉スタジアム2002を訪れてスチュワードの活動を体験しました。北本監督は「選手時代はサポートをしてもらい感謝しています。あらためて、ありがたい存在だと感じましたし、勉強をさせていただきました」と振り返ります。

ピッチ上の選手たちと同様に、スチュワードも1つのチームです。ベテラン、中堅、新人ががっちりと手を組み合い、来場者の目となり耳となり、運営のサポートをします。北本監督は「陰で支えてくれる方々の支えがあってこそ。スチュワードは勝利の一部として貢献している。1人ひとりが誇りを持って仕事をしている姿に感動しました」と話しました。


快適に過ごせる時間と空間、一期一会のもてなしの心が埼玉スタジアム2002にはあります。
2016年11月16日放送(石田達也)

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