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ハートビートレッズ×PRESS

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天野賢一コーチ「少しでも選手の役に立てれば、それだけでいい」

FM NACK5で毎週月曜日〜木曜日6:00〜9:00『Good Luck! Morning!』のコーナーで、浦和レッズのちょっといい話をお届けしている「ハートビートレッズ」(8:26頃放送)。今週放送した中から、厳選した1本をレッズプレスにて掲載します。


年間勝点1位を獲得した浦和レッズですが、「真のJリーグチャンピオン」となるためには、明治安田生命Jリーグチャンピオンシップという峠を越える必要があります。チームは逆境を跳ねのけ、しっかりと結果を残していますが、これは選手だけの力ではなく、ひとえにクラブ関係者の尽力があってこそです。

例えば、2011年からトップチームのコーチとして働いている天野賢一コーチ。選手が負傷したり、日本代表に招集されたりした時、ミニゲームなどでディフェンスラインやワイドのポジションを担当し、練習が円滑に運ぶように努めています。また若手や出番の少ない選手とも積極的に会話をし、アドバイスを送っています。選手からの信頼も厚く、チャンピオンを目指すチームにとって欠かせない人物です。

天野コーチは「少しでも選手の役に立つことができれば、それだけでいいんです」と話します。まさに縁の下の力持ち。そして選手がグラウンドから引き上げても、黙々と自らを鍛え上げるためのトレーニングを欠かしません。選手からは「いつ、どんな時でも、しっかりと備えている」という声を聞きます。


多くの人に支えられながら、チームは強くなり、1歩ずつタイトル獲得に向けて突き進んでいます。
2016年11月9日放送(石田達也)

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