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ハートビートレッズ×PRESS

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森脇良太「連勝に向けてハードワークで貢献したい」

FM NACK5で毎週月曜日〜木曜日6:00〜9:00「WARMING-UP MUSIC」のコーナーで、浦和レッズのちょっといい話をお届けしている「ハートビートレッズ」(8:26頃放送、提供:埼玉県三菱自動車販売店連合会)今週放送した中から、厳選した1本をレッズプレスにて掲載します。10月からも同じ時間「Good Luck! Morning!」内でお届けします。


9月25日(日)に行われたサンフレッチェ広島戦は、攻撃陣が本領を発揮。同時に、勝負強さを見せつけ、3-0で去年のチャンピオンを下しました。この勝利により、年間勝点順位で3位以内が確定。明治安田生命Jリーグチャンピオンシップ出場権をつかみ取りました。

この試合でも、森脇良太は右ストッパーとして右サイドを支え、攻守にわたってアグレッシブなプレーを見せました。「ピンチをしのぎ、複数得点、無失点で勝ったことに意味がある」と、胸を張って答えた森脇。今のチームには、「逆境をはね返す力」と「相手に付け入る隙を与えない壁」があります。この2つをうまく組み合わせることで、「常勝チーム」に変貌を遂げるのです。

チームの目標は、残り4試合全てで勝利を収めることです。そうすれば、リーグ戦7連勝を達成。ここ数シーズン、終盤の急激な失速が大きな障害となっていましたが、今季はそうした気配すら感じさせません。

年間勝点順位首位の川崎フロンターレと勝点差2。浦和は勝ち進んで行くことで、川崎フロンターレにプレッシャーを掛け続ける以外、首位に立つ道はありません。10月1日(土)埼玉スタジアム2002で迎える次節は、「難敵」ガンバ大阪との一戦になります。連勝で締めくくるというミッションをクリアするためにも、また、1stステージで負けた[0●1]悔しさを晴らすためにも、勝つしかありません。

「やるしかない。気持ち、コンディションとも、自分の中ではしっくりときている。さらにハードワークをして行きたい」と、森脇は意気込みを語ります。10月からの「秋の陣」に向け、背番号46は、しっかりと調整を続けます。
2016年9月28日放送(石田達也)


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