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ハートビートレッズ×PRESS

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大原の重鎮、ミシャのためにもガンバに勝って優勝してほしい

FM NACK5で毎週月曜日〜木曜日6:00〜9:00放送中の『WARMING−UP MUSIC』のコーナーで、浦和レッズのちょっといい話をお届けしている「ハートビートレッズ」(8:26頃放送、提供「埼玉県三菱自動車販売店連合会」)今週放送した中から、厳選した1本をREDS PRESSにて掲載します。


11月22日(土)、いよいよホーム・埼スタでのガンバ大阪戦。日本中のサッカーファンが注目する試合が近づいてきました。ちなみにチケットは1枚も残っていないプレミアカードです。

練習場のある大原サッカー場には、ここ2週間いつもの倍のメディアが取材に訪れています。それと同時に、練習を見学に来る人数が徐々に増えており、平日にもかかわらず100人を超えるファン・サポーターが訪れました。

大原には、ほぼ毎日、練習を見守る熱心な方もいます。その1人が杉浦紀彦さんです。浦和レッズの前身、三菱重工サッカー部から応援しており、筋金入りのサッカーファンでもあります。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督とは顔見知りの杉浦さんは、「大原の重鎮」としても知られています。そんな杉浦さん、記者以上に大原で練習を見ていますから、細かいところにも気付きます。

例えば、「練習中、一番、ボールを触っている選手は誰か?」。杉浦さんは「槙野智章だ」と言います。確かにそうです。槙野はミニゲームだけでなく、居残りでのシュート練習を遅くまでやっているのです。「それだけうまくなりたい、その証拠ですよ」と、杉浦さん話します。


その杉浦さんに「ガンバ大阪でカギとなる選手は?」と聞いたところ、その答えは、柏木陽介。杉浦さんにとって、柏木は思い入れの強い選手の1人。「柏木はもっとできる選手なのに、なぜ、できないんだ」。加入当時は、そんな思いもあったそうですが、「今の柏木を見ると、今年の意気込みが全然違う」。こう話してくれました。


「ミシャのためにも、ガンバに勝って優勝してほしい。今度、いつ優勝するか分からないから」と、杉浦さんは笑います。

さて、22日のG大阪戦は、午後1時50分からFM NACK5で生中継します。スタジアムにいらっしゃる方も是非、ラジオを持って埼玉スタジアムへ。
2014/11/20放送(佐藤)

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