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ハートビートレッズ×PRESS

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高崎寛之、ブラジルW杯中断以降に6ゴール

10月5日(日)、浦和レッズはホーム・埼スタで徳島ヴォルティスと対戦します。首位と最下位とのゲーム。確実に勝点3を積み上げたい浦和。そして、残留に向けて後がない徳島は、モチベーション高く挑むことでしょう。

そんな徳島のメンバーを見ると、かつて浦和に所属した選手がいます。期限付き移籍中の小島秀仁。2011年シーズンに在籍し、今季はDFとボランチを任されている青山隼。そして、長身FW高崎寛之です。高崎は今季7ゴールを挙げています。徳島の総得点数が11ですから、立派なチームの柱です。しかも、ブラジルワールドカップ中断以降に6ゴールを上げ、一時、リーグで最も決定力の高い選手とされました。


その高崎を良く知る平川忠亮は、「1日だけ、身体を入れ替われるのなら、高崎。大きな体と高い身体能力を使いこなしてみたい」と、高崎の能力を評価しています。浦和時代、先輩選手たちに可愛がられた高崎。それだけに、彼だけには決められたくないはず。

一方、高崎にとっては地元が近いことから、多くの知人が観戦にくると、張り切っているはずです。しかし、高崎だけ抑えても勝てないのがサッカー。チームとして、しっかり抑えることが勝利のカギです。

ただ、この時期、以前の下位チームとの対戦を振り返ると、おととしの2012年10月6日に行われたJ1第18節は、最下位のコンサドーレ札幌に1−2で敗戦。また、2011年9月11日に行われたJ1第25節では、この時17位のモンテディオ山形に0−1で負けてしまいました。2試合、ともにホームゲーム。あってはならないことが、起きる怖さがあるのです。

勝点3を取っって、1つ前に進みたい浦和。ホーム・埼スタでの徳島ヴォルティス戦は10月5日(日)午後2時キックオフです。
2014/10/02放送(佐藤)

FM NACK5で毎週月曜日〜木曜日6:00〜9:00放送中の『WARMING−UP MUSIC』のコーナーで、浦和レッズのちょっといい話をお届けしている「ハートビートレッズ」(8:26頃放送、提供「埼玉県三菱自動車販売店連合会」)今週放送した中から、厳選した1本をREDS PRESSにて掲載します。
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