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ハートビートレッズ×PRESS

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堀之内聖、山田暢久引退試合を成功させた初仕事

7月5日(土)、埼玉スタジアムで行われた「山田暢久引退試合」。主役の山田暢久さんをはじめ、現役選手、浦和の歴史を彩った選手たちの共演に3万4000人は「幸せなひと時」を過ごしたことでしょう。中には、2006年当時を思い出しながら、ゲームを見ていたファン・サポーターも多いと思います。こうした時間も多くの人たちの協力がなければ実現しません。

その協力者の1人が、選手としてもピッチに立った堀之内聖さんです。山田さん同様、堀之内さんも現役引退し、現在、クラブスタッフの一員としてパートナー営業部に配属されています。


その堀之内さんは今回の引退試合に向け、2〜3カ月前から準備を進めました。この試合を1人でも多くの人に見てもらいたい。そのため、堀之内さんはスポンサー探しに奔走しました。その成果の1つが、引退試合のためだけに作られたユニフォームの胸スポンサーです。

山田さんから「ホリ、頼む」と託された堀之内さんは「今回の引退試合は、自分にとって初仕事。そういった意味でも感慨があります」と話しました。クラブスタッフとして堀之内さんは、大きな仕事を成し遂げたのです。

試合を終え、ギド・ブッフバルト監督は「きょうは山田選手にとって、私たちにとっても、スタジアムに来てくれた人たちにとっても完璧な日」と言いました。この一言が全てを物語っています。その証拠に引退試合が終わり、ファン・サポーターやピッチに立った選手、クラブスタッフも、みな笑顔でした。こうした試合が公式戦でも見られるように。
2014/07/07放送(佐藤)

FM NACK5で毎週月曜日〜木曜日6:00〜9:00放送中の『WARMING−UP MUSIC』のコーナーで、浦和レッズのちょっといい話をお届けしている「ハートビートレッズ」(8:26頃放送、提供「埼玉県三菱自動車販売店連合会」)今週放送した中から、厳選した1本をREDS PRESSにて掲載します。

「RP的!引退試合特集 〜ありがとう!山田暢久〜」

「RP的!引退試合特集 〜ありがとう!山田暢久〜」では、7月5日(土)に開催された山田暢久引退試合関連のコンテンツを掲載しています。



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