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ハートビートレッズ×PRESS

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山田直輝、次は大原でプレーを見せたい

6月11日(火)、北海道でのトレーニングキャンプは、けが人が出ることもなく、無事に終了しました。

今回のキャンプの収穫について、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督は「トレーニングを通して速いコンビネーション、速い判断はよくできたと思う」と、手応えを感じている様子でした。その一方で、「良いトレーニングが積めたキャンプだったが、本当に良かったかどうかは公式戦が始まってみないと分からない」とも語りました。

そして、このキャンプでの一番の収穫は永田充、山田直輝と、けがで戦列を離れていた選手が、実戦復帰したことではないでしょうか。


2012年3月20日に行われたヤマザキナビスコカップ・ベガルタ仙台戦以来、約1年3カ月ぶりに実戦のピッチに立った山田直輝の復帰は、全ての浦和サポーターにとって、うれしいニュースですね。直輝がピッチに入る際には、観戦に訪れた多くのサポーターから拍手で迎えられ、約20分間プレーしました。そして、相手が大学生とはいえ、1ゴールを奪う活躍を見せました。

直輝は、「北海道の地で拍手をもらえてうれしかったけれど、次はさいたまに帰って、大原で皆さんの目の前でプレーを見せたいので、今度練習試合があるときには、ぜひ、大原に足を運んでください。さいたまで実戦復帰できるように頑張るので、もう少しだけ温かく見守ってください」と、サポーターに向けてメッセージを送りました。


次のトレーニングマッチの予定はまだ発表されていませんが(※16日に実施予定)、チームはオフを挟んで、6月13日から大原サッカー場でのトレーニングを再開します。トレーニングマッチよりも一足先に、トレーニングでの直輝のプレーを観に、大原サッカー場に足を運んでみてはいかがでしょうか。
2013/06/12放送(友醐)

FM NACK5で毎週月曜日〜木曜日6:00〜9:00放送中の『WARMING−UP MUSIC』のコーナーで、浦和レッズのちょっといい話をお届けしている「ハートビートレッズ」(8:26頃放送、提供「埼玉県三菱自動車販売店連合会」)今週放送した中から、厳選した1本をREDS PRESSにて掲載します。



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