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2012シーズンを振り返る『加藤順大 サポーターが僕の人生を決めた』(2012/8/1放送分より)

2012シーズンを振り返る『加藤順大 サポーターが僕の人生を決めた(2012/81放送分より)
7月28日(土)のジュビロ磐田戦。リーグ戦通算入場者数1000万人達成はなりませんでしたが、見事完封勝利。これで2試合連続の完封です。その立役者、GK加藤順大は試合後、「これからも3試合、4試合と伸ばしていきたい。できればシーズンが終わるまで(笑)」と話しました。


リーグ戦通算入場者数1000万人達成を前に、加藤は「数字として、厚いサポートの形が出るというのは、うれしいし誇りに思う」とサポーターへの感謝の気持ちを言葉に表しました。加藤にとってサポーターは特別な存在です。「僕が浦和でプレーしたいと思ったのは、彼らサポーターの力。サポーターが僕の人生を決めてくれたようなもの」と、サポーターへの熱い思いを話します。

なぜ、そのような特別な思いを抱くようになったのか。きっかけは「ナビスコカップでデビューしたとき、厚いサポートを受けたのを今でも覚えている。その時に、ずっとここでプレーしたいと思った」と話す、2006年の5月21日に行われたナビスコカップ、横浜Fマリノス戦でした。

ワシントンのハットトリックなどもあり、4−2で勝利した試合。埼玉スタジアムには4万3129人ものサポーターが応援に駆けつけました。その試合が今でも、加藤の脳裏に焼き付いているのです。「浦和でプレーできることに誇りを持って、引退するまで戦っていきたい」。加藤はきっぱりと言い切りました。

今週8月4日(土)。リーグ戦通算入場者数1000万人というメモリアルゲームとなるFC東京戦での完封勝利を目指し、加藤は埼玉スタジアムでピッチに立ちます。
2012/8/1放送(友醐)

FM NACK5で毎週月曜日〜木曜日6:00〜9:00放送中の『WARMING-UP MUSIC』のコーナーで、浦和レッズのちょっといい話をお届けしている「ハートビートレッズ」(8:26頃放送、提供「埼玉県三菱自動車販売店連合会」)今週放送した中から、厳選した1本をREDS PRESSにて掲載します。



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