2022シーズンから新加入する選手を特集。今回は、大学サッカーの取材経験豊富な竹中玲央奈記者に、宮本優太のエピソードを紹介してもらった。
2019年にまさかの関東大学サッカー2部リーグ降格を喫した流通経済大学は、翌2020年に現・京都サンガF.C監督の?貴裁をヘッドコーチに招へいした。これぞ“名門再建”の一手。例年、多くのプロ選手を輩出し、名門と呼ぶにふさわしい同校だったが、近年はややその存在感が薄れていた。今年限りでチームを去ることになった宇賀神友弥が中心にいた2008年〜2010年ごろの“黄金期”と比べれば明らかで、関東大学サッカー1部の王座からは10年以上、見放されていた。2部に落ちたこのタイミングで湘南ベルマーレでスタイルを築いた?氏を呼び、そして才能を開花させた選手は多い。
浦和レッズの2022シーズン新加入選手として、流通経済大学所属の宮本優太選手の加入が内定しましたので、お知らせいたします。
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) November 6, 2020
また、宮本選手は「2020年JFA・Jリーグ特別指定選手」として申請し、11/3付で認定されました。
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そのうちの一人が宮本優太だ。・・・・・・