2022シーズンから新加入する選手を特集。今回は、エル・ゴラッソでFC琉球担当を務める仲本兼進記者に、知念哲矢のエピソードを紹介してもらった。
一見こわもてだが、普段の彼からは近寄りがたいオーラというのは一切感じられない。取材陣との会話においても紳士的に振る舞う、いわゆるナイスガイである。その温厚従順な姿勢は彼の美点であり、近畿大から20年に琉球へとプロ入りしたすぐの頃からチームに打ち解けてプレーできたことはその後の急成長へとつながる第一歩となった。
CBでコンビを組んだリ・ヨンジからは・・・・・・