［今季総括］ボール保持率と決定力。リカルド・ロドリゲス監督のもと、チームが出した結果をどう見るか
（石田達也）
リカルド ロドリゲス監督の就任1年目の成績は、明治安田生命J1リーグでは6位。YBCルヴァンカップではベスト4。天皇杯では優勝という結果だった。
今季、「リアクションサッカー」から「ボールを保持して相手陣地に押し込むサッカー」へと舵を切り、新スタイルを構築。それが実を結び、評価されたことで“2021Jリーグアウォーズ”においてリカルド ロドリゲス監督はJ1優秀監督賞に輝いた。・・・・・・
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