back

REDSPRESS EYES|新監督紹介:リカルド・ロドリゲス監督「徳島就任初年度、開幕までのチーム作りは…?」|レッズプレス!!

top
新監督紹介:リカルド・ロドリゲス監督「徳島就任初年度、開幕までのチーム作りは…?」

2021年から浦和レッズに新加入する監督を特集。徳島ヴォルティスの担当記者としてリカルド・ロドリゲス監督のチームを4年間取材してきた柏原敏記者に、「徳島就任初年度、開幕までのチーム作り」をテーマに寄稿してもらった。



印象的だったのは初戦の「変化率」
大々的にチェンジさせた理由は…

徳島でリカルド・ロドリゲス監督を4年間観てきた、現地記者の柏原と申します。

偶然ながら、リカルド監督とは住まいが徒歩圏にあるご近所仲間だった。行きつけのカフェが同じだったり、散歩していたら偶然出会ったり、車ですれ違ったり…。リカルド監督が埼玉県へ行く直前にもガソリンスタンドで出会い、「明日出発するよ!」とお別れの挨拶ができた。いつも気さくで、監督という肩書き以前にとても魅力的な人間だった。勝手に友だち感覚でいた記者としては、ちょっと寂しいかなぁ。

と、長めの前置きから、本題に。編集部から『徳島就任初年度、開幕までのチーム作り』について記事の依頼を受けた。

リカルド監督が浦和の就任会見で「徳島では1年目の初戦から、ある程度やりたいサッカーを見せられた」とコメントしていると耳にした。事実そうだった。記者として4年間で最も印象に残っているのは就任初年度にあたる17年の第1節・東京V戦(1○0)。なぜ最も印象に残っているかと言うと「変化率」。・・・・・・


ログイン・会員登録はコチラから
すべての記事をご覧いただくには、会員登録が必要です。
※既に会員登録済みの場合、ログインを行うことで閲覧可能となります。



(c)REDS PRESS