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REDSPRESS EYES|新加入選手紹介:岩波拓也|レッズプレス!!

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新加入選手紹介:岩波拓也

2018年から浦和レッズに復帰・新加入する選手を特集。サッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』でヴィッセル神戸の番記者を務める小野慶太記者に、岩波拓也選手を紹介してもらった。


最終ラインのパサー。代名詞はサイドチェンジ

岩波拓也が、Jリーグにおける若手注目株の一人であることに異論はないだろう。186cmの長身を生かした競り合いは力強く、相手FWをつぶし、危ないパスをインターセプトする技術も擁する。ディフェンスにおけるさまざまなスキルを高いレベルで発揮するが、最もその持ち味を確認できるのはポゼッションだ。

17年シーズンの神戸で、岩波は攻撃の起点として活躍。精度のあるロングフィードや縦パスから攻撃のアクションを起こし、彼の代名詞とも呼べる右足で繰り出すサイドチェンジは、スタジアムを揺るがすような驚きを生んだ。特に、彼が自画自賛したのはJ1第6節のアウェイ大宮戦。「自分で支配しているような気持ちだった」と振り返り、″最終ラインのパサー″として縦パスや敵最終ラインの背後へのキックで相手守備陣を翻ろうした。・・・・・・

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