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REDSPRESS EYES|なぜ平日の浦和駅前だったのか?ACL優勝報告会開催の理由|レッズプレス!!
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なぜ平日の浦和駅前だったのか?ACL優勝報告会開催の理由
多角的な視点で浦和レッズに迫るコラムコーナー「REDSPRESS EYES」。今回は佐藤亮太記者が、綿密な取材をもとにJR浦和駅前で行われたACL優勝報告会の裏にあった熱い思いをリポートします。
なぜ平日の浦和駅前だったのか?ACL優勝報告会開催の理由
12月20日(水)、寒空のもと、JR浦和駅東口駅前市民広場で、ACL優勝報告会が行われた。外国籍選手を除いた選手、スタッフが一堂に揃った報告会。JR浦和駅前でのこうした報告会は、ワールドカップ初出場を決めた“ジョホールバルの奇跡”で立役者となった岡野雅行さん以来、およそ20年ぶりとなる。
報告会では、今シーズンのACLの戦いを振り返る中、語られたのはサポーターの存在の大きさだ。
「2度のACL優勝は初めての快挙。何よりファン、サポーターの後押しで成し遂げられた偉業」(淵田敬三代表)
「ホームで戦うたびに作り出す雰囲気に後押しされている」(堀孝史監督)
「僕らにパワーを与えてくれる」(阿部勇樹)
「(ACL決勝戦について)今まで5万人の中で戦ってきたが、あの雰囲気が一番すごかった」(宇賀神友弥)
およそ45分間の報告会は、来年への期待とともに終了した。
ACL優勝報告会開催にむけて、本格的に動き出したのは、浦和レッズが10年ぶり2度のアジア制覇を果たした11月25日(土)直後のこと。クラブのホームタウン事業部はすぐさま、さいたま市に報告会実施を掛け合った。JR浦和駅前を管轄するさいたま市は「ACL優勝は、市民に夢と感動を与えたもの」と了承。実現となった。 ・・・・・・
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