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REDSPRESS EYES｜サッカーの楽しさを忘れたくない〜山田直輝、湘南残留の理由｜レッズプレス!!
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サッカーの楽しさを忘れたくない〜山田直輝、湘南残留の理由
多角的な視点で浦和レッズに迫るコラムコーナー「REDSPRESS EYES」。今回は佐藤亮太記者が、湘南ベルマーレに期限付き移籍中の山田直輝選手を取材しました。
年が押し迫った昨年12月28日(水)、浦和レッズ、湘南ベルマーレ両クラブからMF山田直輝の期限付き移籍の期間延長が発表された。湘南側のリリースには「来季はJ1復帰。それを目標に湘南のために戦います」とあった。
山田直輝は湘南で3年目を迎えることとなった。
ただ、この発表に首をかしげる人が多かったかもしれない。湘南は今年、J2で戦う。選手なら、より高いカテゴリーで戦いたいもの。その中、昨年12月初旬、J1ヴァンフォーレ甲府からオファーが届いたというニュースが伝えられた。その甲府には山田を高く評価する吉田達磨監督がいる。決して長くない現役生活。できるだけ、よりよい環境でサッカーをしたいもの。
また、ここ2シーズン、山田の湘南での出場記録を見ると、2015年はリーグ戦17試合出場し1ゴール。2016年は11試合で2ゴール。数字だけ見ても、シーズンを通して、戦ったとは言えない。心機一転、新しいチームでという心情になってもおかしくない。これは大半の記者も思っていた。
実はこんな光景があった。
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