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REDSPRESS EYES|ドリブラー・駒井善成、浦和で戦うことの意味(2016年前半戦総括)|レッズプレス!!

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ドリブラー・駒井善成、浦和で戦うことの意味(2016年前半戦総括)

多角的な視点で浦和レッズに迫るコラムコーナー「REDSPRESS EYES」。今回は『埼玉新聞』編集局運動部の勝俣直記者が、2016年前半戦を総括します。


浦和は6月15日(水)、延期されていた明治安田生命J1ファーストステージ第10節で、ガンバ大阪の新本拠地・吹田スタジアムに初めて乗り込んだ。15日間で5連戦の2試合目。前節はホームで鹿島アントラーズに敗れ(1stステージ第15節/0●2)、自力でのステージ優勝の可能性が消滅していた。3日後にはアウェイのサンフレッチェ広島戦も控えており、敵地でプレッシャーの掛かる2連戦だった。

この試合でリーグ戦初先発を飾ったのが、今季J2京都サンガF.C.から加入した駒井善成だった。任されたポジションは右ワイド。G大阪の左サイドには、小学生時代に地元の京都選抜として一緒にプレーした同学年の日本代表FW宇佐美貴史がいた。基本的には相手の左サイドバック・藤春廣輝を見る形になり、宇佐美とは直接マッチアップしたわけではなかったが、時を経て同じJ1の舞台で対決した貴重な瞬間だった。
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