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REDSPRESS EYES|山岸範宏「レッズには感謝の気持ちしかない」|レッズプレス!!
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山岸範宏「レッズには感謝の気持ちしかない」
多角的な視点で浦和レッズに迫るコラムコーナー「REDSPRESS EYES」。今回はモンテディオ山形に完全移籍する山岸範宏選手について、河野正記者が執筆を担当しました。
横山謙三は日本代表時代、1968年のメキシコ五輪で銅メダルを獲得したほか、浦和レッズの前身である日本サッカーリーグの三菱重工でも活躍した名GKだった。土田尚史は日本リーグの三菱重工と三菱自動車、Jリーグの浦和レッズでプレーし、プロとアマチュアを体験したGKで、2001年から浦和のコーチを務めている。ともに選手としての登録、在籍年数は12年を数え、GKとしてはクラブ史上歴代最長であった。
そんな先人の記録を破ったのが、13年半在籍した山岸範宏だ。愛称はギシ。地元埼玉で生まれ育ち、県内屈指の進学校である熊谷高校までは全くの無名だったが、中京大学進学後に才能を開花させると、埼玉に戻って地元の花形クラブでひと時代を築いた。
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