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REDSPRESS EYES|頂上決戦は過去四度、因縁のG大阪戦|レッズプレス!!

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頂上決戦は過去四度、因縁のG大阪戦

多角的な視点で浦和レッズに迫るコラムコーナー「REDSPRESS EYES」。今回は、河野正記者による、ガンバ大阪戦の歴史となります。


立場を理解していなかったのだろうか。「ナイスゲームでした」と水を向けた記者に、温厚な森孝慈監督が「うちにとっては、ちっともいい試合ではない」と少し語気を荒らげた。

Jリーグ最初の公式大会、1992年のナビスコカップ予選リーグ最終戦で、浦和レッズはガンバ大阪と敵地・神戸ユニバー記念競技場で対戦した。正規の90分で勝てば4位以内に入って予選リーグ突破という状況だった。しかし、うす曇りの中、午後2時1分にキックオフされた試合は4時20分過ぎまで続いた。90分では決着しなかったのだ。延長後半2分のVゴールで勝利を収めたものの、4位・鹿島アントラーズと勝点25で並びながら、得失点差で及ばず決勝トーナメント進出を逃した。
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