風景のように 空気のように 〜撮影の極意〜
多角的な視点で浦和レッズに迫るコラムコーナー「REDSPRESS EYES」。今回は佐藤亮太記者が映画『We are REDS！THE MOVIE 開幕までの7日間』の制作秘話を取材しました。
◆『We are REDS！THE MOVIE 開幕までの7日間』関根貴大選手のサイン入りポスターを3名さまにプレゼント
『We are REDS！THE MOVIE 開幕までの7日間』が6月7日（土）からイオンシネマ浦和美園ほか、10カ所の劇場で上映される。公開にせんだって5月22日（木）、報道陣向けの試写会が行われた。およそ70分の上映時間が短く感じられるほどの作品だった。
この映画を作る上で2人の人物が深くかかわっている。
ファン・サポーターを中心に撮影した金子陽太監督。そしておよそ5カ月間、チームを密着しながら、ビデオカメラを回す株式会社ロボット所属の伊藤衆人（いとう・しゅうと）監督。24歳の伊藤さんは映像CMやアイドルグループのPVを手掛けた若きクリエイター。経験豊かな伊藤さんでも、今回のような密着取材は初めての仕事。伊藤さん本人はサッカーそのものにはあまり関心がなかった。自身、人見知りの性格もあり、果たしてどうなるかと不安に感じたそうだ。
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