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REDSPRESS EYES|番記者による今季総括1|レッズプレス!!

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番記者による今季総括1

ミシャサッカーの成熟が見えた時期もあった。だが、脆(もろ)さもはらんでいた。それが露呈したのが後半戦の戦いだ。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督と歩む3シーズン目を前に、『レッズプレス!!』では、番記者たちに2013シーズンの戦いを象徴する1人の選手を挙げながら総括を依頼。6回にわたって、お届けする。

興梠慎三 〜来季は得点王を〜

ミシャ・レッズと今シーズン鹿島から移籍した興梠慎三の邂逅(かいこう)は、きっと必然だった。ミシャ監督は興梠の獲得を熱望した。興梠は1月の加入会見で「ミシャ監督のサッカーが大好き」と明かした。“相思相愛”の結果が、今季リーグトップの66点の総得点を生み出した。興梠は鹿島時代の2009年に記録した12得点を上回る自己最多の13得点を挙げた。鹿島から浦和の名門クラブ間の移籍という注目を超えて、興梠の浦和移籍は大成功だった。
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