とうとう、“その時”がやって来てしまった。 盟友・山田暢久が、今シーズンをもって浦和のユニホームを脱ぐことになった。どんなに多くても、あと2試合しか背番号6を見られない。寂しい限りだ。 クラブは20日、山田と来季の契約を交わさないことを発表。翌日ブリーフィングした山道守彦強化本部長は、「チームが継続して安定するためには、新しい活力がいる。年齢だけではなく(試合の)パフォーマンスや日々の練習を見て決めた。いろいろ勘案し、全体的に変わっていくための決断だった」と説明した。・・・・・・