7月15日(月)、東アジアカップに挑む日本代表のメンバーが発表され、浦和レッズからは槙野智章、森脇良太、原口元気が選出された。
原口は去年、ロンドンオリンピックのメンバーから落選したとき、「今後どうなるかは自分次第。目標はブラジルに行くこと」というコメントを残した。そして、そのブラジルワールドカップは、もう1年後に迫っている。
大きな目標を抱いて迎えた今シーズン、原口はここまでリーグ戦7ゴール、ACLでも2ゴールと、公式戦で9ゴールという結果を残している。その結果が評価されて、今回、日本代表メンバーへの復帰を果たし、ブラジル行きに望みをつないだ。
今回の東アジアカップは、最後のアピールの場になるかもしれない。特に、日本代表で原口が務めるであろう2列目のポジションにはライバルが多く、日本代表の中でもスターティングメンバーで出場するのが最も難しいポジションと言ってもいい。
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