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REDSPRESS EYES|柏木陽介、シャドーでの生かし方|レッズプレス!!
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柏木陽介、シャドーでの生かし方
ミハイロ・ペトロヴィッチ監督と歩む2シーズン目も13試合を終えた。ここからチームはリーグ中断期間を利用し、7日間の北海道合宿を経て、後半戦、そしてヤマザキナビスコカップの頂点を目指す戦いに挑む。
『レッズプレス!!』では、番記者たちによる前半総括をお届けする。
生え抜きの原口元気の輝きが強く印象に残る、今季の浦和レッズ。首位大宮アルディージャに勝ち点5差で2位に位置し、チームは中断期間を迎えた。ACLと並行して戦った強行日程を考えれば、上々の出来と言える。さて、7月以降の後半戦、伸びしろはどこにあるのか。その点を頭に置きながら、リーグ戦13試合を振り返る。
興梠慎三が鹿島アントラーズから移籍し、昨季懸念されていた1トップの人材は埋まった。興梠の高い技術とボディバランスによるキープ力によって、前線ではボールが収まり、シャドーに位置した原口は水を得た魚のように走って、得意のドリブルを生かした。ここに柏木陽介が加わる。浦和の攻撃は、主にこの3人で構成された。
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