興梠慎三、周りを生かすプレーに期待 ここ数年、決定力不足、得点力不足に悩む浦和レッズ。昨季、マルシオ・リシャルデスの9点を筆頭に梅崎司が7点、柏木陽介、槙野智章、原口元気がそれぞれ6点取っている。ペトロヴィッチ監督の進める「特定の選手に頼ることなく、全員でゴールを目指すサッカー」は具現化されているが、やはり2ケタ得点を取る選手がいなければ、もう1段階、上にはいけない。試合を振り返り、「あの時、取れていれば・・・」と思うゲームは1つや2つではなかったはずだ。・・・・・・