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試合レポート|2020プレナスなでしこリーグ1部第6節・INAC神戸レオネッサ戦=コメント|レッズプレス!!

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2020プレナスなでしこリーグ1部第6節・INAC神戸レオネッサ戦=コメント

森栄次監督「0-0で折り返せれば、勝機があるかなと計算がありました」
安藤梢「チーム一丸となって戦った試合」

≪森栄次監督≫
今日のゲームは、前半0-0で折り返せれば、勝機があるかなと計算がありました。一人ひとりのポテンシャルは、神戸さんのほうが高いので、崩すという形ではなくて、セットプレーで点がくればいいかなとイメージはしていました。後半は高橋(はな)を左サイドバックに置いて、高橋に中へのドリブルを意識しつつ、遠目からでもいいから打てという指示を出し、攻撃的にいきました。この暑い中で、みんな良く走って、プレスバックもして、体を張って非常にいいゲームでした。後半になって、高橋から安藤にボールが入り、安藤が冷静に1点を決めてくれたので、これで逃げ切れたらなと思っていました。結局1-0で勝利することができました。この勝利は非常に大きな勝利だと思っています。次の試合にも勢いを持って臨めますし、単独首位にいれるので、ここをずっとキープできればと思っています。

≪安藤梢≫
大事な1戦だったので、とにかく勝ち点3を取れて、すごくうれしいです。チーム一丸となって戦った試合だったと思います。

≪長船加奈≫
90分を通して、自分たちのやりたいことができたと思います。試合の前に相手チームのFW2人の特徴をしっかり整理して、自分たちは3人でボールを回していこうと話していたことがしっかり表現できました。自分たちでボールを保持する時間が長かったので、全体的に優位に試合を進めることができたのが勝因だと思います。



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