不完全燃焼の決勝 2015年元日。第36回皇后杯の決勝は味の素スタジアムで行われた。キックオフ2時間前の12時台には雪が舞い散る、凍えるような寒さ。公式記録によれば、試合中の気温は4度だった。 決勝に駒を進めた浦和レッズレディースの対戦相手はベガルタ仙台レディースを破って決勝進出を決めた日テレ・ベレーザ。阪口夢穂、原菜摘子、籾木結花の3人を自由にさせないことは、今季のリーグ戦から共通することだ。 ・・・・・・
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