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浦和レッズレディースニュース|E-1選手権に臨む日本女子代表にDF清家貴子、DF高橋はな、MF猶本光、FW菅澤優衣香が選出|レッズプレス!!

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E-1選手権に臨む日本女子代表にDF清家貴子、DF高橋はな、MF猶本光、FW菅澤優衣香が選出

きょう13日(水)EAFF E-1選手権2022決勝大会に臨む日本女子代表が発表された。三菱重工浦和レッズレディースからDF清家貴子、DF高橋はな、MF猶本光、FW菅澤優衣香が招集され、OGではGK平尾知佳、DF乗松瑠華、MF長野風花が選ばれた。

登壇した佐々木則夫女子委員長は「メンバーに新鋭の若い選手もいる。躍動を楽しめるので注目して欲しい。優勝を勝ち取ってもらえると思う」と2019年に続く大会連覇への自信を口にする。

池田太監督は「来年7月にワールドカップが控えている。1年後に向けての底上げをしたい。経験の少ない選手、そして組み合わせを試す場にしながら勝利を目指す。試合だけでなくトレーニングの中でも個性や成長をつかみ、チームとして成長したい」と今大会に向けての抱負を語った。

日本女子代表は先月の欧州遠征2試合では二桁得点を記録。チームコンセプトは浸透してきている。

前からアグレッシブに戦うことを共有し、「様々なコンビネーションから攻撃ができたのは収穫。ゲームをコントロールできるゲームプランも共有したい。チームとして積み上げの完成度を見ること、個人の武器でも世界と戦えるかを見極めたい」と池田監督は口にした。

日本開催は有利だが、東アジア各国も力を付けてきており、難しい試合になることは間違いない。

今年、インドで開催されたAFC女子アジアカップでは、グループリーグでは韓国女子代表とドロー(1−1)。準決勝では中国女子代表と対戦し2−2でPK戦へ突入すると3−4で敗れている。

池田監督は「PKで敗れている悔しさを自分も選手も味わっているので今大会で表現してくれると思っている。ゲームコントロールをし、プレスの強度を持ちながら、相手のカウンターに対し、どう準備をするか、対応力を考えてトライしていきたい」と気を引き締めた。

なお、日本女子代表は、19日(火)に韓国女子代表、23日(土)にチャイニーズ・タイペイ女子代表、26日(火)に中国女子代表と対戦する予定だ。・・・・・・


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