WEリーグアウォーズ終了後、三菱重工浦和レッズレディースからベストイレブンに選ばれた6選手が会見に臨んだ。以下、全選手のコメント。
≪DF高橋はな≫
ベストイレブンに選んでもらい感謝しかない。多くの人に支えられWEリーグ1年目を終えることができた。感謝の思いを伝えたい。また、育ててくれた家族にベストイレブンをしっかりと報告したい。毎日、笑顔で前向きにやってきて良かったと思う。これからも頑張っていきたい。
≪DF清家貴子≫
リーグが始まる前に大怪我をしてしまい、開幕に間に合うのか不安も大きかった。シーズンが終わり、この場に立てているのはチームメイト、スタッフ、家族などたくさんの方のおかげで、それをひしひし感じるシーズンだった。大好きな浦和の一員として、この賞が取れたことは嬉しい。
≪DF南萌華≫
WEリーグの1年目で、この賞を取れたことは嬉しい。チームの戦術的に後ろはマンツーマンの形でマークするスタイルで、そこで自分の良さを出せたことが選出につながったと思う。自分の力だけでなくチームで取った賞。これをステップに次のステージでも頑張りたい。
≪MF安藤梢≫
ベストイレブンはドイツに移籍する前の2009年以来で驚いている。若くて素晴らしい選手と一緒に、この賞をいただけて嬉しく思っている。WEリーガーとして子どもたちに夢や希望を与えること、アラフォー世代に元気を与えられる存在になれるよう、今後も頑張りたい。
≪MF柴田華絵≫
選出してもらい嬉しく思っている。チームとして優勝することはできなかったが、ベストイレブンにチームから6名選出されていることに誇らしく思っている。来シーズンは優勝してアウォーズに出たい。個人として今まで以上に精進したい。
≪FW菅澤優衣香≫
初代ベストイレブンに選出してもらい嬉しく思っている。自分のプレースタイルをチームメイトが引き出してくれた結果で、多くの人が選んでくれた。チームメイトには感謝しかない。ここまで支えてくれた全ての人に感謝し、この賞が取れたことを報告したい。