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浦和レッズレディースニュース|女子アジアカップ準決勝、なでしこジャパンは中国にPK戦で敗れ、3連覇を逃す|レッズプレス!!

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女子アジアカップ準決勝、なでしこジャパンは中国にPK戦で敗れ、3連覇を逃す

3日(木)、AFC女子アジアカップインド2022の準決勝で日本女子代表(なでしこジャパン)は中国女子代表と対戦し、延長戦の120分間を戦って2−2。そしてPK戦(3−4)の末に敗退した。

日本は準々決勝のタイ女子代表戦を7―0で完勝し、来年のFIFA女子ワールドカップオーストラリア・ニュージーランド2023の出場権を獲得。次のミッションである大会3連覇に向け、この試合に臨んだ。

三菱重工浦和レッズレディースからDF南萌華、そしてOGの熊谷紗希、長野風花が先発。

序盤からポジション率は高いがスコアが動かない状況が続く。相手の寄せに苦しめられ、リズムを作れなかったが、26分、左サイドからのクロスをFW植木理子が頭で合わせ先制点を挙げ1−0で後半へと折り返す。

後半開始早々の47分には一瞬の隙を突かれ同点に追いつかれる。中国女子代表のブロックを崩せず、攻めあぐねる時間が続き、後半の45分が経過し、1−1のまま延長戦に突入する。

97分にはMF長谷川唯のシュートはクロスバーに嫌われてしまうが、相手の足が止まってきたことで日本のチャンスは続く。

そして、103分、フリーキックを植木が合わせて、ついに勝ち超しに成功。112分には浦和のDF高橋はなを投入し、守備固めに入ったが、119分に追いつかれPK戦に突入。

1人目のDF熊谷紗希は止められたが、その後の中国女子代表は失敗。両チームとも3人続けて成功し、5人目の南が止められると、中国女子代表の5人目がこれを決めて、アジア3連覇の夢は、ここで破れた。

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