きょう12日(火)、東京五輪に挑む日本女子代表のGK池田咲紀子がオンライン会見に応じた。
1対1を止めるシーンも増えているが、最後の砦としてゴールを守り抜くために「寄せるタイミング、詰める作業、細かいポジショニング、我慢してボールに反応すること、その1センチ、2センチを地道に広げる作業が実戦の中で出来ている」(池田)と胸を張る。
しかし、キーパーのポジションは1つ。その椅子を巡って山下杏也加と平尾知佳とのポジション競争に勝たなければピッチには立てない。
当然、ライバル関係になるが、池田は「2人は素晴らしい。お互いに声掛けをしてトレーニングを盛り上げている。バチバチし過ぎず、リスペクトし過ぎて緩くなることもなく良い緊急感をもってやれている。この3人で良かった」と、尊重しあいながら切磋琢磨できていることを教えてくれた。
また、合宿と合宿の短いオフには「レッズの活動や、美味しいご飯を作ったり、猫とゆっくりしてリラックスできた」と言う。
その料理や愛猫がSNSにアップされるのを楽しみしている。
・・・・・・