浦和レッズレディースMF筏井りさ、引退表明
浦和レッズレディースはきょう1月6日（土）、MF筏井りさ（29歳）の現役引退を発表した。
筏井は公式戦通算181試合に出場し26ゴール。2016年から加入した浦和レッズレディースでは公式戦57試合に出場し、7得点を挙げた。
「2017年シーズンをもって、引退することに決めました」で始まるリリースでは「レッズレディースでは2年間プレーをさせていただき、短い間ではありましたが、とても充実した時間を過ごすことができました。それはチームメイト、クラブスタッフをはじめ、レッズレディースに関わる全ての方々、ファン・サポーターの皆さまのおかげだと思っています。これまでのサッカー人生で、たくさんのことを経験し、たくさんの方々と関われたことで、サッカー選手として以上に、人として成長させていただきました。これからはサッカーを通じて学んだことを、次の人生に活かしていきたいと思います」とコメント。
なお、クラブからのリリースには引退の具体的な理由、引退後については触れられていない。
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(c)REDS PRESS