1月7日(水)、浦和レッズレディースユースは、J−GREEN堺(大阪府)で行われた「JOCジュニアオリンピックカップ 第18回全日本女子ユースサッカー選手権大会」決勝(45分ハーフ)に臨み、日テレ・メニーナと対戦した。
試合は2分に浦和がDF南萌華の得点で先制したが、9分にメニーナMF菅野奏音による同点弾を許すと、34分にも失点。1−2で折り返した後半も、55分、56分、59分と立て続けに失点した。86分に、2015年よりレディース・トップチーム加入が決定しているFW清家貴子(交代37分投入)がきっちりと仕事を果たし1点を追加したが、追い上げはここまで。
結果は2−5で、準優勝となった。なお、決勝のメンバーに名前が入らなかったMF長野風花は関係者の話では負傷欠場とのこと。あすにも検査を行うという。
《浦和レッズレディースユース》
GK:鈴木佐和子
DF:奥本くるみ(交代59分 →山田美緒和)・新井純奈・南萌華・金勝里央
MF:遠藤優・木崎あおい・今井裕里奈・塩越柚歩
FW:高橋はな・小嶋星良(交代37分 →清家貴子)