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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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チャンスの数が少なすぎる。勝てない癖がついてしまっているのか…(J1第24節・FC東京戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の田中直希記者です。


RP:7月19日(土)に味の素スタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ第24節、FC東京戦は2−3でレッズが敗れました。

都築:うーん…クラブワールドカップで負け癖というか、『勝てない癖』がついてしまいましたかね。特に後半はパフォーマンスが落ちましたし、得点シーン以外はいいチャンスがなかった。やっぱり、チャンスの回数が多くないと得点の匂いがしないですね。

FC東京はマルセロ・ヒアン選手が中心になって、潰れ役のようにしながらサイドにボールをもっていくという形がありました。その攻撃をするための中盤の守備になっていると思います。そして俵積田晃太選手がアクセントになっていて、「あそこに届ければ」という起点になっています。

レッズで言えばマテウス・サヴィオ選手だと思います。いつもは彼が・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS