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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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逆の結果もあり得たが、攻撃にパワーを使える流れになってきた(J1第11節・横浜FM戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:4月20日(日)に埼玉スタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ第11節、横浜Fマリノス戦は3−1でレッズが勝利しました。

都築:3連勝といい結果になって、戦い方が確立されてきた感じがありますね。中盤でサミュエル・グスタフソン選手に預けて展開して、左はマテウス・サヴィオ選手がいるのでちょっと上りが少ないかなとも思いますけど。

石原広教選手も攻撃参加して、松尾佑介の裏抜けに渡邊凌磨選手が絡んで、右サイドからのクロスにはペナルティボックスの中に人数が入ってきていています。攻撃に厚みがでてきていますね。

中盤のプレスもいいタイミングで、サイドに追い込んだ時にかなりプレスに行けていますし、・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS