back

ツヅキック(都築龍太の試合分析)

top
思っていたよりもガンバがうまくいっていなかった。浦和の守備は崩れなかった(J1第28節・G大阪戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:9月24日(日)にパナソニックスタジアム吹田で行われた明治安田生命J1リーグ第28節、ガンバ大阪戦は3−1でレッズが勝利しました。

都築:最高の結果でしたね。後半の早い時間にホセ・カンテ選手が退場してしまいましたが、そのあと苦しかったのはガンバのほうだったのかなと感じました。

それまでの流れとして、最初の失点はいやな感じがありました。西川周作選手の珍しいミスというか。冷静に分析すれば、倒れずにワンステップ踏んで処理できる位置だったのかなとも思います。倒れてしまったことで逆に難しくなったんじゃないかと思いますし、壁が1枚しかいなかった。・・・・・・
会員登録はこちら

都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS