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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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青木拓矢選手が入ってバランスは取れた。やっぱり彼はバランサー(J1第31節・神戸戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説します。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:11月18日(水)にノエビアスタジアム神戸で行われた明治安田生命J1リーグ第31節、ヴィッセル神戸戦は1−0で浦和が勝利しました。

都築:いい試合でしたね。お互いがお互いのいいところ、持ち味を出そうとして。支配していたのはどちらかというと神戸かなと感じましたけど、ボールを支配するというのはレッズも狙っていないと思うので。

要所要所でボールを奪って、いいカウンターが何本もハマったかなというところはありましたね。それがシュートに結びついたのが最大の評価かなと。今まではショートカウンターといっても何もなく終わってしまう攻撃がけっこう多かった。今回は縦に速く行ける中で、チャンスは2、3本ではありましたけど、いい形で取りに行けたなと。・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS