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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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中身のある負け方でもないし、中身のある勝ち方でもない(J1第19節・横浜FC戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説します。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:9月26日(土)に埼玉スタジアム2002で行われた明治安田生命J1リーグ第19節、横浜FC戦は0−2で敗戦となりました。

都築:完全にやられましたね。相手の戦略にハマったという感じで。

横浜FCの前半に関しては、レッズにつながせておけばいいやというスタンスでやっていましたね。ポゼッションはずっとレッズでしたけど、効果的だったかどうかというのが問題で。それで…なんていうんだろう、難しいですね。

やっぱり効果的な縦パスなんかがあまり入らなくて、本当に回させられているという感じでした。なかなかゴール前に切り込むことができなかったというのはありましたね。そんな中で前半は槙野智章選手が裏に出したボールの1本だけで。・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS