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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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戦う姿勢が見られたし、あれをやらないといけない(ルヴァンカップ準々決勝第2戦・鹿島戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説します。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の菊地正典記者です。


RP:9月8日(日)に県立カシマサッカースタジアムで行われたルヴァンカップ準々決勝第2戦、鹿島アントラーズ戦は2−2の引き分けに終わり、2戦合計4−5で浦和レッズが敗退となってしまいました。

都築:戦う姿勢は見られた。相手を混乱させることはできたというのはあったのと、すべての試合であれぐらいでいかないと勝ちきれないのかなと思う。勝ちきれないというか、戦う姿勢が見られないのかなと思う。前半はすごくよかった。サイドが高い位置を取って、あれをやるとリスクがあるんだけど、恐れずにやることが今のレッズに足りなかったところだなと思う。

RP:レッズは立ち上がりからアグレッシブでしたね。・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS