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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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レッズがやりたいサッカー、やろうとしているサッカーができていた(J1第20節・磐田戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説します。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の菊地正典記者です。


RP:7月20日(土)にヤマハスタジアムで行われた明治安田J1第20節、ジュビロ磐田戦は浦和レッズが3−1で勝利しました。
都築:完勝だったし、今季では一番いいサッカーをしたと思う。ラインもかなり高かった。コンパクトにして中盤に入ってきたボール、最終ラインのところで大久保(嘉人)や中山(仁斗)選手に入ってきたボールをほとんどつぶせていた。前半はピンチも一切なく、レッズがやりたいサッカー、やろうとしているサッカーができていたと思う。ジュビロの質も落ちていたと思うけど、中盤で柴戸(海)選手を筆頭にプレスが速かったし強かったので、前も向かせなかった。そこからの攻撃も非常に速かったし、奪った後の一発目のパスが効果的だったので縦に速いサッカーができた。

RP:6月に加入した関根貴大選手の復帰戦となりました。・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS