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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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悪い方向に行った選手の入れ替えだった。運動量が落ちた(J1第17節・大分戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説します。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の菊地正典記者です。


RP:6月30日(日)に昭和電工ドーム大分で行われた明治安田J1第17節、大分トリニータ戦は0-2で浦和レッズが敗れてしまいました。
都築:こういう感じになるから今の結果なんだなって思う試合だった。ターンオーバーで選手を代えているんだろうけど、モチベーションの関係もあるのか、難しいところもあるけど、後半の途中から足が止まったことを抜きにしてもターンオーバーしても意味がない。もっと言うと悪い方向に行った選手の入れ替えだった。フレッシュな選手を出しているのに運動量が落ちてしまうと意味がない。

RP:確かにフレッシュさやモチベーションはあまり感じない内容でした。
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS