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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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選手やフロント…チーム全体としての監督解任という結果だと思う(J1第13節・広島戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説します。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の菊地正典記者です。


RP:5月26日(日)に埼玉スタジアム2○○2で行われた明治安田J1第14節、サンフレッチェ広島戦は0−4で浦和レッズが敗れてしまいました。そしてこの結果、オズワルド・オリヴェイラ監督が解任され、大槻毅監督が就任することになりました。
都築:残念な試合だった。オリヴェイラ監督が解任されたけど、選手たちも責任を感じないといけない。監督がどういう動きをしていたか分からないけど、試合で動けないとか、そういうことがあると監督がいくら「こういうサッカーをしよう」と言ってもできないのは当たり前。「自分たちも責任を感じている」というようなコメントもあったけど、チーム全体としての監督解任という結果だと思う。フロントも含めて。

RP:広島戦も結果はもちろん、内容も含めて残念な試合でした。・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS