back

ツヅキック(都築龍太の試合分析)

top
決定的な差は選手の距離感。どうやって攻めて、どうやって守るのか(J1第11節・名古屋戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説します。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の菊地正典記者です。


RP:5月12日(日)に豊田スタジアムで行われた明治安田J1第11節、名古屋グランパス戦は0−2で浦和レッズが敗れてしまいました。

都築:力の差を見せつけられてしまった。何もできなかった。名古屋は最終的なところはシンプルだった。(ジョアン・)シミッチ選手からかなり速くて正確なパスが出る。そこからジョー選手なり、出された選手がキープするのもひとつだし、フリックするのもひとつだし、キープして落として1失点目のような形もそうだし、攻撃はかなりレベルが高かった。

RP:川崎Fの基礎も作り上げた風間八宏監督らしいレベルの高い攻撃サッカーでしたね。・・・・・・
会員登録はこちら

都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS