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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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バランスを崩して攻めに出た時に形になるというパターンが多い(ACL GS第5節・ブリーラム戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説します。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の菊地正典記者です。


RP:5月7日(火)にブリーラムスタジアムで行われたAFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節、ブリーラム・ユナイテッド戦は2−1で浦和レッズが勝利しました。
都築:後半の立ち上がり以外は安定した戦いだったと思う。相手のディフェンスラインの甘さはかなりあったので点はとれた。得点シーンはうまかったし、基本的には縦に速いサッカーだった。その攻撃に関して今までより人数をかけられていたし、前にいく選手とそれをサポートする選手がはっきりわかりやすかった。タイは暑かったからそういう戦いが一番いい方法だったんだろうけど、裏に裏に、という攻撃がお互いに多かった。

RP:ボールを保持しながら仕掛けていくという攻撃ではなかったですね。・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS