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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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右サイドが機能した。セットプレーでもいい形が作れた(ACL GS第1戦・ブリーラム戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説します。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の田中直希記者です。


RP:3月6日(水)にさいたまスタジアム2002で行われた浦和レッズとブリーラム・ユナイテッドの試合は、3−0で快勝。今季のAFCチャンピオンズリーグ初戦で、タイ王者を下しました。今季初勝利です!
都築:完勝だけど、ブリーラムの質も低かったと思う。レッズの攻撃でボールはよく回っていて、フィニッシュの形も作れていて、そして点も入った。これらは、今までの試合でなかったこと。今季未勝利で勝ちに飢えているなかでは、最高の結果が出たし、それが今後につながればないい。いいきっかけの試合になれば。

ブリーラム戦ではメンバーが3人入れ替わった。そして、その出番の少なかった選手がいい活躍をした。森脇良太、アンドリュー・ナバウト、橋岡大樹…各選手、イキイキとしていた。前に前に。アグレッシブなサッカーだった。

RP:彼らの良かったところは?・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS