決定機逸で助けられた。ヒラのためにも勝ててよかった(J1第34節・FC東京戦)
浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の田中直希記者です。
RP:12月1日（土）に埼玉スタジアム2002で行われた明治安田生命J1リーグ第34節・FC東京戦は3-1で勝利。リーグ最終節を勝利で終えて、5位フィニッシュです。
都築:先制するまではよかったが、点をとってからが問題だった。それでも、同点とされてからすぐに点をとれた。その2点目のあとも攻められたが、耐えることができて3点目を決められた。相手は前からプレッシャーを掛けに来ていた。それに対して、レッズは奪ったあとにミスが出てしまった。柴戸選手などのミスが目立った試合。なかなか、攻撃につなげられなかった。
RP:その攻撃の問題点とは。
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。