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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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チャンスをもらった選手が活躍できないと、底上げができない(J1第33節・湘南戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の田中直希記者です。


RP:11月24日(土)にShonan BMWスタジアム平塚で行われた明治安田生命J1第33節・湘南ベルマーレ戦は1-2で敗戦。柏木陽介が出場停止、マウリシオ、槙野智章、青木拓矢が負傷などで欠場するフレッシュな布陣で臨みましたが、得点を奪えませんでした。
都築:正直な感想を言うと、レッズは全体的にダメだった。メンバーが足りないかな。中盤に柏木選手がいないことで、前へ速いサッカーになって、ボールを落ち着かせられなかった。それに青木選手がいないことで、奪って速攻という形もない。最終ラインにマウリシオ、槙野智章選手がいないことは、バランスの悪さにもつながっていた。

RP:攻撃については。
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS