アレックス・シャルク「今日つかんだ地位をキープしたい」

《アレックス シャルク》

(1G1Aでしたが)アリガトウゴザイマシタ。
チームに一番、必要だった勝点3。
もちろんアウェイの柏は規律正しく、難しい試合。
こちらは準備をしていた。
前半終了間際に完璧なタイミングで興梠選手がゴールを決めた。後半、監督が自分にチャンスを与えくれて、みなさんご存じの通り、素晴らしい結果となった。

(ゴールシーンについて)
大久保選手のパスがまたまた相手選手に当たり、自分の走る通路に転がってきた。簡単とは言わないが、俗にいうトレーニングゴール。1秒間の判断があり、ボールを枠に蹴りこんだ、身体が自然に動いて生まれた。

(これまでなかなか出番がありませんでしたが)
簡単な日々ではなかった。メンタル的に強く、凛とあろうとした。毎日が簡単ではなかった。日々の練習のなか、ハードに追い込みながら、持続する必要があった。
きょうは監督がチャンスをくれた。
フットボールは時に単純なもので、きょうのような結果が生まれることがある。自分のゴールでチームを助けることができた。きょう掴んだ地位をキープしたい。

(会見で監督がシャルク選手と話し合ったと言っていましたが)詳
しい話しの内容はできないが、選手にとって、時折、残念な気持ちとなり、気持ちが落ちてしまうが、しっかり監督・チームメイトとコミュニケーションを取ること、そして、気持ちを吐き出すことで、より深いコミュニケーションが取れる。それがグループとして向上していく、
監督は毎試合、18選手しか選べない。監督の気持ちを理解している。そうしたコミュニケーションが大切になる。

(いままでの苦労がひとつ報われたように思えますが)
それは間違いない。時にフットボールはクレイジーなもの。このような瞬間のために頑張っている。メンバー入りして、監督から約20分、チャンスを与えられた。その20分間は完璧なシナリオだった。この勝ち、ゴールをサポーターと一緒に分かち合うことがサッカーの魅力。子供のころから描いていた夢が凝縮されている。

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試合レポート|J1第6節・柏戦=選手コメント(シャルク)|レッズプレス!!

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J1第6節・柏戦=選手コメント(シャルク)

アレックス・シャルク「今日つかんだ地位をキープしたい」

《アレックス シャルク》

(1G1Aでしたが)アリガトウゴザイマシタ。
チームに一番、必要だった勝点3。
もちろんアウェイの柏は規律正しく、難しい試合。
こちらは準備をしていた。
前半終了間際に完璧なタイミングで興梠選手がゴールを決めた。後半、監督が自分にチャンスを与えくれて、みなさんご存じの通り、素晴らしい結果となった。

(ゴールシーンについて)
大久保選手のパスがまたまた相手選手に当たり、自分の走る通路に転がってきた。簡単とは言わないが、俗にいうトレーニングゴール。1秒間の判断があり、ボールを枠に蹴りこんだ、身体が自然に動いて生まれた。

(これまでなかなか出番がありませんでしたが)
簡単な日々ではなかった。メンタル的に強く、凛とあろうとした。毎日が簡単ではなかった。日々の練習のなか、ハードに追い込みながら、持続する必要があった。
きょうは監督がチャンスをくれた。
フットボールは時に単純なもので、きょうのような結果が生まれることがある。自分のゴールでチームを助けることができた。きょう掴んだ地位をキープしたい。

(会見で監督がシャルク選手と話し合ったと言っていましたが)詳
しい話しの内容はできないが、選手にとって、時折、残念な気持ちとなり、気持ちが落ちてしまうが、しっかり監督・チームメイトとコミュニケーションを取ること、そして、気持ちを吐き出すことで、より深いコミュニケーションが取れる。それがグループとして向上していく、
監督は毎試合、18選手しか選べない。監督の気持ちを理解している。そうしたコミュニケーションが大切になる。

(いままでの苦労がひとつ報われたように思えますが)
それは間違いない。時にフットボールはクレイジーなもの。このような瞬間のために頑張っている。メンバー入りして、監督から約20分、チャンスを与えられた。その20分間は完璧なシナリオだった。この勝ち、ゴールをサポーターと一緒に分かち合うことがサッカーの魅力。子供のころから描いていた夢が凝縮されている。

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