試合レポート｜ACLGS第3節・全北現代戦=監督コメント｜レッズプレス!!

ACLGS第3節・全北現代戦=監督コメント

≪オズワルドオリヴェイラ監督≫

予想通り難しい試合となった。素晴らしい選手が揃っている、質の高い試合でもあった。立ち上がりの20分は形を作ることが出来ず良くなかった。その後はボールをつないで、相手にとって危険なプレーをすることが出来た。後半は立ち上がりからさらに良くなった。相手陣内でボールを動かし、支配していたと思う。しかし、練習している形から失点をしてしまったのは、ミスとしか言いようがない。

（失点後のプランは？）後半、中盤を支配することが出来ていたが、少しずつセカンドボールを取られていたので、柴戸を入れることは失点前から決めていた。あとの交代は攻撃的に行くためでもあった。相手が守備的な形にしてきたのでCBを減らしたが、同点、逆転までは至らなかった。

（ハームタイムの修正点と次戦に向けては？）再戦までは時間があり、ファブリシオが戻ってくる可能性もある、違った物語になると思う。今日は立ち上がりに躊躇があった。しかし、その後はボールをつなぎ、サイドでトライアングルを作って連係し、ペナルティーエリア内に侵入することも出来ていた。落ち着いて流れを作ること、マークを外す動きもあった。ただ、繰り返しになるが練習をしている形の中で失点をしてしまった。交代で入ったアドリアーノはアジリティー、スピードのある質の高い選手だと思う。

（全北現代戦では空中戦でやられる印象もあるが、スピードのあるアドリアーノが投入されたのは想定内だったか？）相手チームには背の高い選手がいて、ロングボールを多用してきた。躊躇していたが、その後、ゲームコントロールは出来たと思う。アドリアーノが入って少しチームの特長を変え、より攻撃的な形になることは想定していた。相手の質の高さに対応することが出来なかった。

（「躊躇」と言ったが、選手のメンタルが変わったのか？）私は勇敢にプレーしなさいと言った、後半に姿が変わったと思う。・・・・・・

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