試合レポート｜天皇杯決勝・仙台戦=ポイント｜レッズプレス!!

天皇杯決勝・仙台戦=ポイント

オリヴェイラ監督がチームに与えたもの

13分、宇賀神友弥のスーパーボレーで先制した浦和が虎の子の1点を守り切って、1－0で勝ち、12大会ぶり7度目の天皇杯制覇を決めた。リーグ優勝での出場とはならなかったが、クラブの公約通り、2019年のACL出場を決めた。

下馬評では浦和優勢だったがさにあらず。シュート数は浦和7本に対して、仙台は16本とだいぶ攻められた。さらに浦和は興梠、武藤、柏木、青木の出場が危ぶまれるなど満身創痍。よほど心配したのだろう、オリヴェイラ監督は「昨晩、寝られなかった」と告白するほどだった。その勝利だけに喜びもひとしおだったことがわかる。・・・・・・

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